<財産がなにひとつなくても出来ること>

雑宝蔵経に説かれている教え

眼施(げんせ)・・・・・・・・・・・・・・・・人にやさしいまなざしをもって接すること

和顔悦色施(わがんえつじきせ)・・にこやかなほほえみをたたえた顔で接すること

言辞施(げんじせ)・・・・・・・・・・・・・言葉の美しさ、やさしい声で接すること

身施(しんせ)・・・・・・・・・・・・・・・・・勤労奉仕のこと

心施(しんせ)・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝の心

牀座施(しょうざせ)・・・・・・・・・・・・・席をゆずってあげること

房舎施(ぼうしゃせ)・・・・・・・・・・・・一宿一飯の施しということ

「無財の七施」